SSL証明書の切り替えに関して

SSL証明書がSHA-1からSHA-2と呼ぶアルゴリズムに切り替わり、より強固になります。弊社でも安心してサービスをお使い頂くために、2016年4月を目処にSSL証明書の切り替えを予定しております。

この切り替えに伴い、お使いの携帯電話で、弊社サービス「SpeeCAN RAIDEN」の以下のページにアクセス出来ない可能性があります。

– 携帯発信画面
– 空メール登録・編集画面
– アンケート回答画面

携帯電話各社の対応状況は、以下のリンク先をご覧ください。
影響を受ける携帯電話をお使いの方は、ソフトウエアアップデートを実施して頂くか、対応する携帯電話でお使い頂きますようお願いします。

ドコモからのお知らせ : サーバ証明書の切り替えによるドコモ ケータイへの影響について | お知らせ | NTTドコモ

<重要なお知らせ> auケータイをご利用のお客さまへ、サーバ証明書切り替えによる影響について | KDDI株式会社

SoftBank 3G(携帯電話)をご利用のお客さまへ サーバ証明書切り替えによる影響のご案内 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク

なお、影響を受けるのは携帯電話のみで、スマートフォンやパソコンでは、これまでどおりご利用頂けます。

SHA-1からSHA-2へ切り替える理由

現在の暗号化通信で使われているSSL証明書は、SHA-1と呼ばれるアルゴリズムで固定長の要約データを生成し、これと元データを比較することで改ざんの検知を行っています。この要約データが長いほど改ざんの可能性が低くなります。しかし、近年はコンピュータの計算能力が高くなり、SHA-1が生成する要約データ長では安全性が危ぶまれるようになったために、より長い要約データが生成できるアルゴリズムSHA-2を使うSSL証明書に切り替えることが推奨されています。

[参考] (2016年6月22日追記)
サーバ証明書の切り替えによる影響について|基本的な対策|一般利用者の対策|国民のための情報セキュリティサイト

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