メール受信者がクラウドメールサービス(iCloudやGmail)をお使いの場合、弊社サービスからは配信したものの、受信側の容量が一杯であったり、クラウドメールサービスにより拒否されたりして、管理画面上、不達メール(ギブアップやアクセス拒否)と表示されるケースがあります。
また、メールが自動で振り分けされることにより、普段ご覧にならないフォルダやラベルにメールが振り分けられるというケースもあります。
つきましては、上記の場合、次のご対応をお願いいたします。
1.連絡先管理画面にてメールアドレスが無効(連絡先のメールアイコンが×)となっている場合で、次回以降も配信対象としたい場合
- メール受信者にて、受信許可の設定の確認、写真や動画も含めたクラウド容量の確認(容量の確保)
- 管理者様にて、無効メールアドレスの個別回復
- メール受信者が他のメールアドレスをお持ちであれば、そのメールアドレスでの登録を促す
2.履歴で送信エラー(ギブアップやアクセス拒否)になっているが、連絡先管理画面でメールアドレスが無効となっていない場合
- メール受信者にて、受信許可の設定の確認、写真や動画も含めたクラウド容量の確認(容量の確保)
- メール受信者が他のメールアドレスをお持ちであれば、そのメールアドレスでの登録を促す
3.履歴で送信エラーになっていないが、メール受信者がメールを見ることができない場合
- メール受信者にて、受信許可の設定の確認、迷惑メールフォルダや他のラベルを確認
- メール受信者が他のメールアドレスをお持ちであれば、そのメールアドレスでの登録を促す
また、2022年3月にGmail側のセキュリティーポリシーが変更されたため、メール受信者がGmail以外のメールサービスからGmailへ転送設定されている場合、Gmailにより転送メールが拒否されるようになりました。これにより、メール受信者は(Gmailではないメールアドレスで受信できているのにも関わらず)不達として判定され無効になるようになりました。
対処方法を検討中ですが当面は、メール受信者にGmailへの転送設定解除後に、不達回復していただく必要があるほか、Gmailのアドレスでの登録もお願いしております。