Jアラート全国一斉情報伝達試験に関して

8月10日に行われた、Jアラート全国一斉情報伝達試験において一部のお客様の情報配信に時間が掛かりました。

今回の試験配信の本文が1624文字(前回試験は50文字)といつもより長い文章でした。 このためシステム内の翻訳処理を行うサーバーに想定を超えて負荷がかかり、全体の配信処理に影響を与えました。

現在以下の状態が確認できています。

  • 配信言語数に応じて処理時間がかかっている。
  • 多言語配信オプションをご利用頂いていないお客様も処理の影響を受けている。

全国レベルで数多くの配信処理を同時実行する場合に、今回のように長い文章が入力されても適切な速度を維持して配信できるように、現在早急に対策を検討中です。

短期的な対処とシステムの全体最適を目指す長期的施策両面で検討しており、対策は決定次第お客様にご案内いたします。短期的な対処は確定次第早急に実施いたします。

お客様には多大なるご迷惑、ご不便をお掛けしておりまして大変申し訳ございませんでした。

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