新たな防災気象情報の配信スケジュールに関して

2026年5月末より開始予定の「新たな防災気象情報」への対応について、弊社では以下のように切り替えを計画しておりますので、ご案内させていただきます。

お客様にてご確認と実施方針をご検討いただきたい事項を公開しました。(6/3追記)

システムの切り替えスケジュールに関して

新たな防災気象情報の配信開始後、1〜2週間を目処に、弊社システム「RAIDEN」「RAIDEN2」「RAIDEN3」「RAIDEN XL」「119RAIDEN」の順で切り替えを実施いたします。
切り替え作業は弊社で決めた新旧対応に則って実施します。
今回の変更にともない、お客様にご確認いただきたい事項が複数ございます。6月1日以降に「ご確認事項」の内容をご確認いただき、対応の要否をご判断いただきますようお願いいたします。

以下の流れでシステムの切り替えを実施します。随時実施状況を更新します。

実施日時実施内容実施状況
5月 20日アルカディアが設定編集制限開始実施済み
5月 25日アルカディアが新電文用の設定を追加実施済み
5月 28日気象庁が新電文開始実施済み
  ↓(経過措置電文を配信)
6月 1~12日アルカディアにて新電文へ切り替え
  ↓(新電文の形式で配信)
※配信内容に旧名称が一部含まれるため、「ご確認事項」の項目を
ご確認の上、2026年 7月 1日 以降に設定変更をお願いします
6月 30日アルカディアが設定編集制限解除
7月 1日管理者で設定変更開始
8月 1日アルカディアが旧電文用の設定を削除

経過措置電文の配信について

2026年 5月 28日 の気象庁の新電文切り替え後、従前の電文は「経過措置電文」として配信されます。弊社では、2026年 6月 1週目から 2週目に新電文への対応が完了する予定で、それまでは経過措置電文を配信します。経過措置電文の配信では、危険警報とレベルの表記はありません。危険警報で発表されたものは警報として発表されます。

移行対象電文の新旧対応について

弊社における移行対象の現電文と新電文(新しい防災気象情報)の対応関係は、以下の通りとなります。

「指定河川洪水予報」は「氾濫警報・注意報」に、「竜巻注意情報」は「気象防災速報(竜巻注意・竜巻目撃)」になりますが、気象庁からの電文は従前のものが使われるため、移行作業対象とはなりません。電文の見出し、本文中に出現する名称が変わります。(5/2追記)

移行作業前に大雨警報の連携ルールと土砂災害警戒情報のルールの2つがあった場合、移行作業後は土砂災害危険警報のルールが2つになります。これにより、レベル4土砂災害危険警報が発表された場合、2つのルールが稼働します。
弊社による移行作業後、ルールを適宜編集・整理していただく必要がある場合がございます。

試験配信の対応に関して

新たな防災気象情報が開始されるまでの間、気象庁で試験配信が実施されていますが、これは弊社サービスの動作確認のために利用します。本配信がサービスご利用をいただいている皆様には配信されることはありません。


移行作業に伴う設定編集制限のお知らせ(4/27追記)

新電文への円滑な移行のため、5月 20日から2026年 6月末頃まで、移行対象電文のルールに限り、編集機能を実施いたします。以下の通り設定の編集制限を実施いたします。
現在、制限実施中です。

制限に関するご注意

今回の制限は、移行作業対象電文のルールのみが対象です。その他のルールは、通常通り編集いただけます。
制限期間中(約1ヶ月間)は、対象ルールの設定変更ができません。事前の設定変更が必要な場合は、5月19日までに完了してください。
5月20日以降に新しく設定を追加する場合は、新電文で作成してください。旧電文で設定しても、今回の移行対象対象から外れてしまいますのでご注意ください。

ロック中の画面イメージ

ロック期間中は、移行対象のルール名の横に鍵マークがつきます。ルールを選択すると「編集」ボタンが無効化された状態で、「移行対象 作業中のため編集できません」というメッセージが表示されます。

移行作業中の画面イメージ

移行対象のルールから、切り替え移行後のルールを用意する期間です。元ルールには灰色の鍵マーク、移行後のルールにはピンク色の鍵マークがつきます。以下のように「灰色鍵マーク付きのルール」が有効になっている場合は、まだ弊社側で移行作業中となりますので、完了するまでしばしお待ちください。

移行切り替え後の画面イメージ

弊社の移行作業が完了したら、移行後ルールである「ピンク色の鍵マークのルール」が有効になり、灰色鍵マークのルールは無効化されます。以下のようになっていたら移行完了です。

⚠️ 移行完了後の編集制限について

安全を期すために、移行完了してもすぐには編集開始できません。予定では6月末までは編集不可となる予定です。新電文への対応に特に問題ないことが確認できましたら、早めに解除する可能性もあります。その場合は本記事でご案内いたします。

ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


移行作業における件名・本文中などの名称の取り扱いについて(5/2追記)

配信メッセージの件名や本文中、あるいは情報種別名、グループ名、気象連携のルール名に、従前の防災気象情報の名称が使われていても、弊社での移行作業において、これらを新しい防災気象情報の名称には変更いたしません。
例えば、本文に固定文として「土砂災害警戒情報が発表されたため」という文言があった場合にも、これを「レベル4土砂災害危険警報が発表されたため」とは置き換えません。
ただし、気象連携の変数(<%...%>)の内容は新しい名称に変わります。
必要があれば、弊社による移行作業後、件名・本文などを編集してください。


お客様にご確認、ご検討・実施頂きたい事項に関して

新しい防災気象情報への対応に伴い、お客様にて以下のご確認と実施方針をご検討いただき、7月1日以降の作業実施をお願いします。

【確認事項1】重複ルールの整理および削除お願い

対象確認

現状で以下の配信をしている場合は対象となります。該当しなければ、作業の必要はありません。

  • 「気象警報・注意報」と「土砂災害警戒情報」を配信している
  • 「記録的短時間大雨情報/線状降水帯」と「府県気象情報」を配信している
作業内容

新しい防災気象情報では、気象種別が統合されたことに伴い別種別で配信される気象情報は、重複してルールが存在するので削除の検討をお願いします。

統合される気象種別削除するルール
「気象警報・注意報」と「土砂災害警戒情報」土砂災害警戒情報
「記録的短時間大雨情報/線状降水帯」と「府県気象情報」府県気象情報

ルール削除は「管理画面」の「気象連携」で行います。削除する際は、配信先グループが住民様向けになっているか確認して、住民向けであれば削除してください。

土砂災害警戒情報の削除イメージ画面(拡大表示可能)

【確認事項2】配信件名および文面見直しのお願い

対象確認

件名や本文に、旧名称変更で文言を設定して配信情報をしている場合は対象です。該当しなければ、作業の必要はありません。

作業内容

例えば、「気象警報」と記載している場合は、「気象警報・危険警報」へ変更してください。他、変更対象となる文言を以下にお示しさせていただきます。

変更前変更後
土砂災害警戒情報レベル4土砂災害危険警報
大雨注意報レベル2大雨注意報またはレベル2土砂災害注意報
大雨警報レベル3大雨警報またはレベル3土砂災害警報
洪水注意報レベル2大雨注意報
洪水警報レベル3大雨警報

文言変更は「管理画面」の「気象連携」で行います。
変更対象となる文言を含むルールは、送信内容にある「件名」または「本文」の編集を行ってください。なお、件名および本文で「<%…%>」の記載は、変更・削除をしないください。

件名・本文の名称変更イメージ(拡大表示可能)

【確認事項3】空メール登録画面の選択肢変更検討のお願い

対象確認

空メール登録画面で「大雨警報」など気象種別を詳細に選択する運用をしていないか確認してください。該当する場合は、空メール登録画面変更が必要です。該当しない場合は、作業の必要はありません。

作業内容

「管理画面」の「メッセージ」で、対象となる情報種別の名称を以下のように変更してください。この作業は即日実施可能です。

変更前変更後
警報警報・危険警報
土砂災害警戒情報土砂災害危険警報
土砂災害警戒情報の名称変更イメージ – 1(拡大可能)
土砂災害警戒情報の名称変更イメージ – 2(拡大可能)